大迫勇也の年俸推移を時系列で!ブレーメンから神戸移籍で最高4億円に?

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2021年8月、ドイツ2部ブレーメンからJ1ヴィッセル神戸に完全移籍し、7年半ぶりの国内復帰となった大迫勇也選手。

立て続けに戦力補強を続け、リーグ制覇を狙うヴィッセルの救世主になり得るのか、注目が集まっていますね!

そんな大迫選手ですが、Jリーグ日本人歴代最高額となる

年俸4億円

という報道も大きな話題になっているんです!

今回は大迫勇也選手について

  • 大迫勇也の今季(2021年)の年俸について
  • 大迫勇也の年俸を時系列で紹介

以上の内容をお伝えしていきます。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

大迫勇也の現在の年俸4億円!神戸移籍で過去最高に

出典:https://sakanowa.jp/

ヴィッセル神戸に移籍し、Jリーグ復帰を果たした大迫選手。

その年俸は4億円と言われており、これは大迫選手の最高年俸というだけでなく

日本人Jリーガー年俸歴代最高額

となっています。

複数の関係者によると複数年契約で、推定年俸はJリーグの日本人選手としては歴代最高となる4億円とみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2972ea1b6a76f4256ffc3f5d74276dc3bc5913b9

前期ブレーメンでのプレーが振るわなかった大迫選手にとって、この年俸額は破格とも言えますね。

出典:https://mainichi.jp/

オンラインで臨んだ入団会見では

FWとして点を獲りたいという思いが強かった。神戸ならタイトルも取れるかなという思いもあった」

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c93a5cd90dfbb0f86c4d492b37b988a867fcc9d

とヴィッセル移籍を選択した理由を語っています。


出典:https://t.pia.jp/

ちなみに外国人選手を含めると、Jリーグ最高年俸は

アンドレス・イニエスタ選手(ヴィッセル神戸)の32億5000万円!!

言わずと知れた世界最高峰のMFですが、この年俸額には驚きを隠せませんね!

J1所属選手 年俸ランキング(2021年)

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名前年俸所属クラブ
イエニスタ32億5000万ヴィッセル神戸
フェルマーレン5億ヴィッセル神戸
ドウグラス2億ヴィッセル神戸
サンペール1億5000万ヴィッセル神戸
ランゲラック1億5000万名古屋グランパス
酒井高徳1億4000万ヴィッセル神戸
ペレイラ1億3000万ガンバ大阪
エヴェラウド1億2000万鹿島アントラーズ
参考:https://www.soccer-money.net/players/in_players.php

9位以下は同額多数のため割愛していますが、ヴィッセル神戸の選手の多さに驚かされます。

楽天が運営するクラブというだけあって、さすがの資金力といったところでしょうか!

大迫勇也の年俸推移を時系列で解説

出典:https://www.instagram.com/

大迫選手は1990年生まれの31歳(2021年現在)。

高校卒業に鹿島アントラーズからJリーグプロデビューを果たしています。

大迫勇也の所属クラブ

  • 2009年 – 13年
  • 2014年2月 – 6月
  • 2014年7月 – 18年6月
  • 2018年7月 – 21年8月
  • 2021年8月 –
  • 鹿島アントラーズ
  • 1860ミュンヘン
  • 1.FCケルン
  • ブレーメン
  • ヴィッセル神戸

ここからは大迫選手の年俸推移を時系列でご紹介していきます。

鹿島アントラーズ時代の年俸

出典:https://trendy-trendy.net/
年齢
2009年:360万円

高校卒業後、鹿島アントラーズ入りを選択。

1年目からゴールを重ね、アントラーズの高卒加入選手のシーズン最多得点をマーク(6得点)。

公式戦:31試合 6得点

年齢
2010年:1000万円

前年度の活躍を受け、背番号を34からレギュラーナンバーの9に変更。

公式戦:37試合 8得点

年齢
2011年:1000万円

自信初の年間2桁得点をマーク。

ヤマザキナビスコカップ決勝の浦和レッズ戦では決勝点を決め、大会最優秀選手を受賞。

公式戦:36試合 10得点

年齢
2012年:1500万円

公式戦:45試合 17得点

年齢
2013年:2000万円

プロ入り後、初のハットトリックを達成。

リーグ戦19ゴールと自身初の2桁得点をマークし、この年のJリーグベストイレブンに選出。

公式戦:42試合 24得点

鹿島アントラーズ時代の年俸は年を重ねるごとに上がっており

大迫選手の評価が順調に上がっていること

が分かります。

とはいえベストイレブンに選ばれるような選手が年俸2000万円は少ない気がしますね。

おそらく年俸(基本給)に加え、出場給や勝利給が別に支給されていると思われます。

1860ミュンヘン時代の年俸

出典:https://web.gekisaka.jp/
年齢
2013-14年:1億2000万円

鹿島アントラーズからドイツ2部の1860ミュンヘンへ3年半の契約で完全移籍。

シーズン途中からの加入だったが、後半戦は全試合出場し6ゴールをマーク。

この年にモデルの三輪麻未さんと入籍し、同年10月に第一子誕生を発表。

リーグ戦(ドイツ2部):15試合 6得点

海外のクラブに移籍したことで年俸が跳ね上がっていますね

当初は3年半の契約だったのですが、結局ミュンヘンでプレーしたのは2013-14シーズンのみという形になりました。

ミュンヘンでの活躍が評価されて1部リーグのFCケルンへの移籍を選択しています、

FCケルン時代の年俸

出典:https://web.gekisaka.jp/
年齢
2014-15年:1億2000万円

ドイツ1部リーグ・FCケルンに3年の契約で移籍。

リーグ戦2試合目で初ゴールを記録。

リーグ終盤戦では2トップの一角として活躍。

公式戦:29試合 3得点

年齢
2015-16年:1億5000万円

開幕戦での1ゴール以降、出場機会に恵まれずポジションを失いがちに。

トップ下やサイドハーフでの起用が増え、リーグ戦1得点という不本意なシーズンとなる。

公式戦:27試合 1得点

年齢
2016-17年:1億8000万円

アントニー・モデストとのツートップが機能し、リーグ戦7ゴールの活躍。

9月にはファン投票によりクラブ月間最優秀選手に選出される。

ケルンとの契約は2020年6月まで延長された。

公式戦:32試合 9得点

年齢
2017-18年:1億8000万円

UEFAヨーロッパリーグデビューと初得点を果たす。

モデスト移籍によるチーム低迷のあおりを受け、結果を残すことが出来なかった。

ケルンは1部リーグ最下位での降格が決定。

公式戦:32試合 6得点

FCケルン時代の大迫選手は好調と不調の年が交互にやってくるようなイメージですね。

ケルン降格でサポーターや地元メディアから批判を集めるようになってしまい、本人も悔しい想いをしたのではないでしょうか。

それでも年俸はジワジワと上がっていることから、チームからの評価はそこまで悪いものではなかったと思われます。

ブレーメン時代の年俸

出典:https://web.gekisaka.jp/
年齢
2018-19年:未公表

2018年8月に移籍金450万ユーロでブレーメンに移籍。

アジア杯に日本代表として招集後、ケガが発覚し3ヶ月間の休養を余儀なくされる。

リーグ戦での成績は3ゴール・2アシスト。

公式戦:23試合 5得点

年齢
2019-20年:未公表

リーグ戦第3節までに3ゴールと活躍するも、続く第4節でふとももを負傷し約5週間の戦線離脱を余儀なくされる。

復帰後は調子が戻らず、チームもリーグ降格の危機に。

シーズン終盤では復調し、チームの入れ替え戦進出に貢献した。

リーグ戦ではドイツに渡ってから最多となる8得点をマーク。

公式戦:34試合 9得点

年齢
2020-21年:未公表

リーグ開幕後もパフォーマンスを発揮できず、出場機会を失う結果に。

サポーターや地元メディアの批判の的にされることが多くなる。

チームも低調し、17位で2部降格となった。

リーグ戦では1得点も上げることができなかった。

公式戦:28試合 1得点

大迫選手のブレーメン時代の年俸は公表されていません。

しかし、独メディアが2部降格後の大迫選手の推定年俸は約120万ユーロ(1億6000万円)と報道しています。

評価の低迷や降格して年俸が下がった可能性を考えると

降格前は2億円以上の年俸

で契約していたとしてもおかしくはありませんね。


いかがでしたでしょうか?

ブレーメンでは思うように結果が残せず、苦しい期間が長かった大迫選手。

それでも年俸4億という破格のオファーがあったということは

その能力に大きな期待が寄せられている

と言えますね。

果たして、この年俸に見合った活躍をすることができるのか、今後の大迫選手から目が離せません!

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