久保建英さんの弟・久保瑛史さんに注目が集まっていますね!
兄の久保建英さんと同様に海外移籍するのでは?
という噂が絶えません。
今回は、久保瑛史さんの現在と移籍について書いていきます。
久保瑛史のプロフィール
久保瑛史さんは2007年生まれ、神奈川県の出身です。
家族構成は
・父親(健史さん)
・母親
・長男(建英さん)
・次男(瑛史さん)
の4人家族です。瑛史さんは末っ子ですね。
兄の久保建英さんは海外リーグで活躍するサッカー選手。
弟の久保瑛史さんも、日本で活躍するサッカー選手です。
4歳〜8歳はスペイン生活
弟の瑛史さんは4歳(2011年)から8歳(2015年)までは、母・兄と共にスペインに一時移住していたそうです。
2011年に兄の久保建英さんがスペイン・FCバルセロナの下部組織(カンテラ)の入団テストに合格し、スペインに渡ったのがきっかけで、母と共に兄について行ったとのこと。
ただ、2015年3月に兄の久保建英さんが日本へ帰国したタイミングで、母と弟の瑛史さんも日本へ帰国しています。
兄の建英さんは帰国後は東京FCへ加入しました。
小学2年生時は川崎FCパーシモン所属?
久保瑛史さんは、8歳で帰国した後はFCパーシモン(15期生)でプレーしていたようです。
旧サイトに掲載されていたようで
旧ホームページの試合記録をさかのぼってみましたが、瑛史さんがFCパーシモンに所属していたのは、小学校2年生の頃だけだと予想されます。その2015年度の試合には瑛史さんはほとんどの試合に出場して、得点を決めまくっていたのが分かりました。
https://asattenoakari.com/kubo-brother/
といった投稿もありました。
現在の公式サイトでは掲載されていない情報なので真偽は確認できません。
ですが、兄の建英さんも、かつてFCパーシモンでプレーしていた時期があるので、ありえる情報かなと思います。
久保瑛史は小学校低学年で横浜マリノスへ
久保瑛史さんは途中から、横浜FマリノスJrプライマリに所属しています。
いつから所属していたのか遡ると、小学4年生のときには、すでに横浜マリノスに所属していたようです。
2018年2月開催の「日産カップ争奪 第44回神奈川県少年サッカー選手権大会」では「低学年の部」に横浜マリノスとして出場。
久保瑛史さんは当時、小学4年生でしたが、決勝戦で活躍しゴールを決めています。
低学年の部の決勝戦はマリノスとバディ-SCが対戦。試合が動いたのは後半4分。縦パスに抜け出したマリノスの29番・宮本周征くんがペナルティエリア内右から強烈なシュートを放つとバーに直撃。ゴール正面にボールがこぼれると、5番・久保瑛史くんが蹴りこみ先制ゴールを奪う。そのわずか2分後には、29番・宮本くんが自ら得たPKをゴール正面に決めてスコアを2-0にした。
https://jr-soccer.jp/2018/02/19/post87001/
久保瑛史のレアル移籍の報道と真相
2019年6月に兄の久保建英さんがレアル移籍が報じられました。
この当時、弟の久保瑛史さんは小学6年生。
兄の移籍が決まった翌月には「弟の瑛史さんも兄と一緒にレアルに移籍する」という報道が流れました。
スペイン紙「マルカ」は10日、久保建英の弟・瑛史(えいじ、12)も同クラブの下部組織に加入する見込みだと報じた。同紙によると、レアルは久保が新しい環境にいち早く適応することを望んでおり、母親と弟・瑛史がスペインに移住するとも伝え、「レアルのアカデミーの一員になるだろう」とした。
https://hochi.news/articles/20190711-OHT1T50341.html
しかし、これは現地メディアの予測と期待が入った誤報だったことが分かっています。
当時の横浜Mの下部組織関係者は現地の報道に
「現時点では、全くない話です」
と全面否定していました。
久保瑛史さんにレアル移籍の話はなく、その後も横浜マリノスでプレーしています。
実際、久保瑛史さんは、2019年12月には横浜マリノスでプレーする様子がテレビでも紹介されています。
当時、久保瑛史さんは小学6年生。
テレビの取材で兄について聞かれると
(兄は)憧れの選手でもありますし、自分もたまに教えてもらっている部分もあるので、(兄は)優しくて上手い人だと思います
と答えていますね。
しっかりとした受け答えで、非常に大人びた印象がありますね。
久保瑛史の現在は横浜マリノス所属
現在も、弟の久保瑛史さんは横浜Fマリノスで活躍中です。
2020年3月に小学校を卒業し、2020年4月には中学生になりました。
2021年度は中学2年生(満14歳)となっており、横浜マリノスU-14クラスで活躍しています。