メッシの移籍や退団の報道により年俸への関心も高まっていますね。
今回はメッシの
・年俸推移
・生涯年収
を日本円の手取り額ベースで分かりやすく解説していきます。
メッシ年俸推移を時系列で!日本円の手取り額で解説
メッシは1987年生まれ、アルゼンチン出身のサッカー選手です。
幼少期にサッカーの才能を見いだされ、2000年(当時13歳)のとき家族でアルゼンチンからスペインに移住しました。
2001年(当時14歳)に、メッシはバルセロナ下部組織に加入。
2004-05シーズン(当時17歳)でリーガ・エスパニョーラ初出場を果たし、プロデビューを飾りました。
2005年5月1日のアルバセテ戦で当時のクラブ史上最年少ゴールを挙げています。
メッシの年俸が判明しているのは、プロデビューから4年後の2008年(21歳)からです。
ACミランに移籍したロナウジーニョに代わって背番号10番を背負ってチームを牽引。
チームはUEFAチャンピオンズリーグなどで優勝して三冠を達成。
メッシは大会を通じて9得点を挙げシーズン得点王に。
メッシはバルセロナの優勝に貢献しゴールデンボール賞(MVP)を受賞。
2009年12月にアルゼンチン人としては初のFIFA年間最優秀選手に選出される。
2010年1月のセビージャ戦でバルセロナ通算100得点を史上最年少で達成。
2011年8月にUEFA欧州最優秀選手賞で初代受賞者に選出される。
2012年1月にFIFAバロンドール男性部門の最優秀選手賞を受賞。
当時3度目の受賞であり史上4人目の快挙。
2013年1月にバロンドールを4年連続で受賞。
4年連続4度目の受賞は史上初。
2013年1月のオサスナ戦では4得点を決めてリーガ200得点を史上最年少で達成。
2014年9月にクラブ、代表合わせて公式戦通算400ゴールを達成。
2015年8月にUEFA欧州最優秀選手賞を受賞。史上初2度目の受賞を果たす。
2016年1月に5度目のバンドロールを受賞。
クラブ公式戦の出場回数がクラブ歴代3位になる。
欧州カップ戦通算100ゴールを達成。
バルセロナのキャプテンになってから初めてタイトルを獲得。
ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2019で男子年間最優秀選手賞を受賞。
受賞は6度目となり、歴代最多記録を更新。
メッシがバルセロナ退団の意思を表明し世界的ニュースに。
しかし退団は実現せず継続となった。
一部で減俸報道があるなか、バルセロナと契約満了。移籍先に注目が集まる。
メッシは21歳以降に公開されている年俸だけでも合計500.5億円もの収入を得ていることになります。
メッシ生涯収入は1000億円超え?
メッシは21歳以降に公開されている年俸だけでも合計500億円もの収入を得ています。
ただ、これは年俸だけの金額です。実際の手取り収入はスポンサー収入が加わるため、もっと多いと言われます。
2020年の報道によると、2020年のメッシの手取り収入は年収133億円。
その内訳は、年俸97億円に加え、スポンサー収入36億円とされています。
米経済誌「フォーブス(Forbes)」は15日、世界で最も稼ぐサッカー選手ランキングを発表。(中略)同誌によれば、バルセロナでの年俸9200万ドル(約97億円)に加え、3400万ドル(約36億円)のスポンサー収入等を手にするメッシは、年収総額1億2600万ドル(約133億円)でサッカー界の最高給取り選手となっている。
引用:https://www.afpbb.com/articles/-/3304836
デビュー当時からのスポンサー収入の推移は不明です。
しかし、2020年の報道では、メッシの生涯年収は10億ドルを超えるとも報じられています。
メッシが最も稼ぐサッカー選手に、生涯収入10億ドル超え
2020年9月報道 引用:https://www.afpbb.com/articles/-/3304836
10億ドルは日本円に換算すると約1100億円となります。