海外のクラブで活躍する森岡亮太さん。
森岡亮太さんの最高年俸は8000万円とも言われています。
今回は、森岡亮太さんの年俸推移を時系列でご紹介します!
森岡亮太の年俸推移を時系列で!最高8000万円から現在減少
森岡亮太さんは1991年生まれ、京都府出身です。
中学時代はサッカーと並行してフットサルにも取り組んでいました。
2009年、京都府立久御山高校3年生のときにヴィッセル神戸とセレッソ大阪から入団オファーを受けます。
そして2009年11月12日にヴィッセル神戸への入団が決定しました。
ヴィッセル神戸時代の年俸推移
1年目から公式戦に出場。
公式戦8試合0得点1アシスト。
公式戦24試合5得点0アシスト。
開幕戦にスタメン出場。公式戦26試合2得点5アシスト。
J2に降格するもJ1昇格に大きく貢献。
公式戦19試合5得点7アシスト(J2)。
シーズン終了後にはC大阪からの正式オファーが報じられたものの神戸と契約を更新。
J1復帰後に司令塔として存在感を発揮。初の日本代表へ選出される。
公式戦41試合7得点12アシスト。
リーグ戦34試合すべてに出場し、シーズン終了後には優秀選手賞選出とフェアプレー個人賞を受賞。
公式戦43試合8得点3アシスト。
森岡亮太さんは、2015年8月には一般女性との結婚を発表。
クラブ公式サイトで
「守るべき存在が出来ましたが、ピッチでは常にリスクを背負って、より一層攻めていきたいと思います」
とコメントしています。
そして2016年1月にJ1神戸からポーランド1部のウロツワフに移籍しました。
シロンスク・ヴロツワフ時代
森岡亮太さんは、2016年1月にポーランドのシロンスク・ヴロツワフへ移籍しました。
移籍直後は、言葉はほとんど通じず、監督の指示も分からない、という状況でした。
対戦相手は身長180センチ以上の屈強な選手ばかりで、球を持てば体をぶつけられ、吹っ飛んだ。自信があったテクニックを発揮できない。結果を残せず、出場機会を失った。
https://www.asahi.com/articles/ASL4K5QS4L4KUTQP022.html
年俸もJ1神戸時代の最高年俸3500万円から減少。
公式戦15試合7得点2アシスト。
公式戦38試合8得点9アシスト。
2017年の夏に移籍を決定。
「俺、なんでポーランドまで来たんやろ」
と落ち込むことも多かったそう。
しかし、日本人の知人が、所属クラブのコーチと親しいことが分かり、それまで会話が無かった監督との話し合いの場を設けてくれたそうです。
知人が通訳として間に入ってくれ、監督との距離が縮まり、森岡亮太さんも試合に使われるようになっていきました。
森岡亮太さんはポーランドで1年半を過ごし、2017年6月にベルギーのワースラント・ベフェレンへの移籍を決めました。
ワースラント・ベフェレン時代
森岡亮太さんは2017年6月に、ベルギーのワースラント・ベフェレンに加入しました。
2017年6月にベルギーへ活躍の場を移すと、ヴェフェレンでもすぐさま主力に定着。
年俸もアップしています。
2017-2018シーズンの前半戦で6得点8アシストを記録。
一気に注目を集めて、日本代表に選出される。
そして、2018年1月にアンデルレヒトに移籍が決定します。
アンデルレヒト時代
森岡亮太さんは2018年1月にアンデルレヒトへ加入しました。
アンデルレヒトはジュピラー・プロ・リーグで歴代最多34回の優勝を誇る名門クラブです。
このとき森岡亮太さんの年俸は最高潮に。
プレー成績は、初年度は健闘しますが、2年目は活躍の場が激減。
2017-2018シーズンで公式戦16試合6得点4アシスト。
2018-2019シーズンでは出番が激減し活躍できず。
公式戦10試合0得点0アシスト。
森岡亮太さんは2019年1月にシャルルロワにレンタル移籍を決めます。
シャルルロワ時代
森岡亮太さんは2019年1月にシャルルロワに加入しました。
アンデルレヒト時代では6試合出場に留まった森岡亮太さんですが、シャルルロワでは不動のトップ下に定着。
すぐに13試合4得点の活躍を見せています。
2019年シーズン終了後には買い取りオプションが行使され、シャルルロワに完全移籍を果たしました。
セントラルミッドフィルダー、セカンドストライカーのポジションで活躍。
公式戦31試合6得点5アシスト。
2019-2020シーズンでリーグ3位に。
公式戦31試合2得点7アシスト。
アンデルレヒト時代に比べると年俸は減少してしまいましたが、シャルルロワで活躍の場をみつけた森岡亮太さん。
現在もシャルルロワでプレーを続けています。